4月から半年、大学の公開講座で農業を始めることにしました。
夏野菜を中心に育てる予定でーす!
きっかけは薬膳
去年、おととしと、いろいろなことに触れ、人に出会いました。
興味を持ったものは少しずつ調べたり、本を読んだり、人に聞いたりしましたが
中でも食べ物に関することは私の興味のトピックスとしては大きいものでした。
オーガニック、ハーブ、ビーガン…
食べるもので身体は作られるからこそ、自分の身体に必要なものを知りたいという気持ちでした。
そこで出会ったのが薬膳という考え方。
陰陽五行をもとにした考え方なのですが、特に私が興味を持ったのは
「旬のものは旬の時期に食べるのがいい!」
にはちゃんと理由があったことを知ったからでした。
薬膳で感じる日本の季節
薬膳を知っていくと季節を感じることの大切さを感じるようになりました。
季節ごとに行われる日本の文化的な慣習も、薬膳的な意味合いが含まれた食べ物が登場することも少なくありません。
ただ私自身は日本の昔からある慣習などを大事にしている家で育ったわけではなく、
なんとなく知ってる…くらいの慣習が多かったです。
正直、お盆やお正月なども正式に(?)やったことがありません。
(正式、がどんなものなのかもわからないレベル)
なのでまだまだ生活に季節を取り入れる道は長しと思います。
季節を感じる畑を
とはいえスーパーに行ってもキャベツもキュウリも人参も、春夏秋冬おいてあります。
『野菜の旬』をググるのは簡単ですが、季節を感じることはできません。
私は普段食べている野菜がどのようにできているか、自分で作ってみたいと思いました。
そんな時に見つけたのが、近くの大学で行っている『一般公開講座』でした。
農業以外にもいろいろな講座を開講しているようです。なんだか、街の住民向けに行われるカルチャースクールのような感じです。
ご自身のお住いの近くに大学がありましたら、何かが開講されているかもしれません。
はじめます農業日記
たった半年、されど半年。
自分が学んだことや体験したことを忘れないようにつづっていこうと思っています。
タイムラグはあると思いますが、農業を始めた記録を残していきます。
たくさん収穫できますように。
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