今回の見どころは。
小柳が!いや、ここはもう三浦翔平が!
色気〜〜〜!
「そっ」って相槌を打つところで首をかしげるのだが、ものすごく良い。良ーい。
皆さまご注目(^^)
あらすじ
法律事務所の依頼人から小柳(三浦翔平)は二丁目で目撃したと言われ、「信用できない」と攻撃され、苦い過去を思い出す。一方、風邪で弱った藤子(松井玲奈)はネガティブな思考が止まらない。そこに現れたのは小柳だった―。藤子につい愚痴をこぼす小柳だったが、藤子の言葉にある感情が生まれ…。そんな中、小柳の携帯に藤子にアプローチをしている澤勇気(落合モトキ)から着信が入り、慌てた小柳は―。
第3話 普通って一体なに!?最強の味方と恋の予感 | TVer
小柳は職場では自分らしい喋り方も振る舞いも封印して働いていた。「小柳さんがゲイだったらどうします〜」という冗談も笑い飛ばした。
小柳は、高校生の頃に、同性を好きであることが彼女に伝わってしまい傷つけてしまった過去があった。
一方、風邪をひいた藤子は、澤がお見舞いに行きたいと言っていたのを頑なに断っていたが、小柳から電話が入り、看病されつつ小柳の愚痴を聞くことになる。
「嘘をつかれていても、私が小柳さんの味方です」と小柳を励ました。
澤から小柳へ電話が入り、藤子の家にいることが澤にばれてしまう。澤は自分は断られたのに小柳は受け入れられたことにショックを受けていた。
後日、澤は小柳に宣戦布告をする。
藤子に改めて告白をするからその場にいてほしいと言われる。
しかし当日。藤子は澤の告白を断り、そんな藤子に小柳が寄り添う。
小柳の過去
高校生の時、告白してくれた先輩女子より、その元彼である男の先輩をだんだん好きになってしまい、彼女を振った。その際、男の先輩が好きであると伝わってしまったことで、傷つけてしまった。
小柳は、その出来事を通して、職場では自分の姿を偽って過ごすようになったから、
普通を目指し、喪女だと自分を卑下し、自分ではない何者かになろうとする藤子に、こんなにまでもお節介に。
喋り方は小柳が自分らしくいられるツールだったんですね〜。
同性のことも異性のことも好きになっちゃう自分が嫌で悩む小柳が行きつけのゲイバーにたどり着いた先で、
ママに「そんなの!頭で決められるもんじゃないんだし、いつか必ずあんただけの味方ができるわよ」と言われていた。
藤子の取り合い
澤に告白された藤子は「澤さんに嫌われないようにしてました」と正直に言う。よく言った!
そして小柳には、「私は小柳さんに嘘をつかれても、傷つけられても、絶対小柳さんの味方です」と言った藤子の姿が浮かんでいる。
澤は最後、「素直になれよ」と小柳の背中を押して去っていく。
澤は小柳が普通ではないと打ち明けた時、東京にはいろんな人がいるからとさらりと言った。2丁目以外で初めて受け入れてくれた澤のことを、小柳は大事にしていた。
藤子の願い
私、誰かを好きになって、その人に好きって言ってほしい。
第3話 普通って一体なに!?最強の味方と恋の予感 | TVer
藤子は自分の正直な気持ちに向き合い、その気持ちだけを大事にしたいと思うようになった。
藤子と小柳が向き合う環境が整った。
正直になった藤子だが、小柳は果たして、激にぶ藤子と距離を縮めることができるのだろうか。
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