ウソ婚 #3「笑うな、笑いたくないときには」

ドラマ

あらすじ

八重(長濱ねる)とのウソ婚生活をスタートさせた匠(菊池風磨)は改めて八重にミッションを説明。二木谷(鶴見辰吾)の誕生日パーティーに夫婦で出席するべく、妻として恥ずかしくないマナーを身につけるよう指示する。さらに、かつて渡しそびれた結婚指輪を夫婦の証として八重に手渡すと、それを受け取った八重は…。 パーティー当日、八重は慣れない社交場を前に緊張はピークに。しかし、匠の言葉に背中を押され、ウソの夫婦として一歩を踏み出す。 案の定、会場では匠の妻が姿を見せたとあって八重に注目が集まる。しかし、八重があまりに素朴なことから、女性客の視線はどこか冷ややか。とりわけ、二木谷の娘・レミ(トリンドル玲奈)は八重に敵意を抱く。反対に、匠の仕事仲間の進藤(渡辺翔太)は無邪気な笑顔で八重に歩み寄り…。

#3 ウソ妻デビューは波乱の予感!? | TVer

パーティー中、座っている八重に声をかけてきた女性ウエイターは、以前派遣先のカフェで一緒に働いていた美咲だった。その後、匠と結婚しているというウソを美咲に聞かれてしまう。

事態を見ていた匠がウソ婚を終わらせることを提案するが、八重はその提案が匠の嘘だと見抜き、パーティー会場に戻る。(ここが私のイチ推しシーン!)

パーティー会場の屋上で、二人は匠の建てたビルを眺める。

匠は小2の夏休みに、作っていた未来都市を八重にほめられ、将来、本当に作ってほしいと話したことがきっかけで建築士を目指した。

その後、八重はパーティー会場に戻り、美咲さんに「嘘をついていてごめんなさい、嘘をついていた理由も言えなくてごめんなさい、クッキーとっても嬉しかったです、食べちゃいましたし…」と一生懸命に本当の想いを伝える。八重と美咲が笑いあう様子を匠は陰からそっと見守っていた。

一方バーでは。レミと進藤の二人は、八重のことを偽物の妻だと疑っていて…

「探りますか」

次回、進藤が匠と八重の関係に探りを入れる。

イチ推しシーン

たっくん「やめるか、嘘つくの」

八重「やめないよ?だって今嘘ついてるでしょ」

たっくん「・・・」

このときに八重(ねるちゃん)がひとすじの涙を流すんだけど、めっちゃ綺麗。

人のために嘘をついてきた八重ちゃんだから、匠のことをよく知っている八重ちゃんだから、わかるんだね。

大切な誰かのために嘘をつくことを決めた八重の涙が、とても綺麗でした。

匠からの言葉

困ったときは笑っとけ、を撤回して

「笑うな、笑いたくないときには」

匠の横では嘘をつかなくてもいい。

匠の不器用な優しさで、八重が本当の気持ちを大事にできるように支えていることが伝わってきました。

[新品]ウソ婚 (1-12巻 最新刊) 全巻セット

コメント

タイトルとURLをコピーしました