自己肯定感ってなんだろう。
自分のことを肯定できること。
自分のことを「この世に一人だけの尊い存在」として自分自身で認めることができること、と言い換えることができると思っています。
でもこれをそのまま言葉に直すと「自尊心」になりますが、
これだとなんだかニュアンスが違う気がします。
今日はそんな話をしてました。
そこで教えていただいたのは
「たとえひどい環境にいたとしても、そんな環境にいる自分をまるごと肯定して今ある幸せに感謝することができれば、それが自己肯定感なんじゃない?」
「そんな気持ちでいれば、食べ物がない中でもそばにいる誰かに食べ物を分け、幸せを分けることができる気がするよ」
ということでした。
その話を聞いたときに、私の自己肯定感というのは他者によって支えられていたと気づきました。
○○できる自分、○○を知ってる自分、誰かに○○とほめてもらえた自分…でした。
これは他者に肯定されたいというプライド(これこそ自尊心!)であって、自己肯定感とは非なるものであったことに気が付いたのです。
ありのままの自分を肯定する。
文字にするとありていな、自己啓発本みたいになってしまいましたが、
どれだけ今の自分をまるごと愛することができるか、が大事だったのです。
○○できなくても、○○知らなくても、誰かが褒めてくれなくても。
私が私のことをまるごと愛してあげよう。
さあ、みんなでご唱和。
「自分、大好きやで~!」
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