ウソ婚 #04 「結局俺は。パセリじゃん」 

ドラマ

今回はついに、サブキャラがメインの回!

進藤くん演じるSnowManの渡辺翔太くんが、いい感じにチャラいのですが、

実は隠している顔が。

あらすじ

匠(菊池風磨)と八重(長濱ねる)の結婚が偽装ではないかと怪しんだ進藤(渡辺翔太)が、マンションに遊びにくることに。しかし、八重が匠と暮らし始めたのはつい最近で部屋には夫婦2人による生活感がまったくない。勘が鋭い進藤に警戒した匠は、八重が以前から住んでいたように見せかけようとするが…。

その翌日、2人の愛の巣へ向かう進藤は、匠と出会った頃のことを思い出していた。輝かしい経歴と才能を持ち、華やかな世界で、周囲の派手な人間たちとはどこか違う雰囲気の匠にひかれた進藤。匠の一番近くにいる存在になりたいと思うようになり、2人は仕事を通して唯一無二のパートナーになる。

ところがある晩、匠に呼び出された進藤が待ち合わせ場所へ向かうと、匠の左手薬指にはキラリと光る指輪が。その瞬間、進藤の中で何かが崩れ落ち…。

https://tver.jp/episodes/ep5znn3kmj

八重と匠は、八重の好みの家具や小物を買い揃え、夫婦生活を演出する準備を。

帰ってから敷いたラグは新品だからと、2人はラグの上をゴロゴロと転がりながら話をする。ふと目があう2人。

かたや進藤は、匠との出会いを思い出していた。

ニコニコと人当たりが良い進藤が、匠が結婚していると二ツ木に告げた時、八重を抱きしめた時…今までの場面の裏では暗い表情をしていた。

エントランスのインターフォンを鳴らすと、いつもだったら聞こえるのは気だるそうな匠の声なのだが、今日は八重の声だった。

人嫌いで植物好きな進藤くん

植物は自分の意思じゃどこにも行かない。

生きてる限り、ずっっとそこに居てくれる。

俺の本当を知って離れていったり、興味本位で近づいてきたりなんかしない。

だから、子供の頃から人より、植物が好きだった。それがバレないように人が好きなふりをした。

https://tver.jp/episodes/ep5znn3kmj

人当たりがあんなに良いのに、チャラいのに、実は人が苦手。

過去に何があったんだろう…と思わせるプロローグ。

でも本当はどこか少し寂しかったり、人恋しかったりしたのかな〜と思わせるような、「ずっっとそばにいてくれる」は、「っ」が2個くらい入る尺でした。

そして、匠と出会った進藤くんは、

植物みたいな奴、だと思った。

それから月日が流れ、

「人嫌いで植物好きな」から「匠好きな」進藤くんになった。

進藤くんの気持ち

進藤くんの気持ち

1番近くになりたくて。なりたくて。なりたくて。

なれた気がしてたのに。

結局俺は。パセリじゃん。

https://tver.jp/episodes/ep5znn3kmj

誰かの1番になりたい、そんな気持ちを抱くことは人生に1度はあったんじゃないかと思います。

そもそも1番になりたいって思えるような人に出会えることがまず奇跡なんですけど、

人というのは貪欲なもので。

私が想うくらい強く相手の人に想ってもらいたいと対等を願ってしまう。

進藤くんは匠にとって、自分はどこまでいっても添え物で飾りのような存在なんだ…

パセリだと。

誰かの想いが叶うことは、誰かの想いの犠牲の上に成り立つこともある。

ここから進藤くんがどこに居場所を見つけていくのか、超応援です。

私はパセリ好きだよ!

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