精神保健福祉士の仕事

日々

主に精神障がいのかたの相談と支援をすることが仕事です。

その根底で、人肌のあたたかさを持っていることが一番のお仕事だと思っています。

精神保健福祉士の求人は色々な場所で出ていて、勤めるところによって、お仕事の内容は変わってくると思うのですが、

誰かの人生に「寄り添う」ことは一緒だと思います。

言葉にしてしまうとひとことなのですが、この5年、「寄り添う」ことをたくさん学んで、

本当にひとりひとりの人にとって「寄り添い」の形が違うのだと知りました。

そりゃそうか。

ひとりひとり感覚は違うものね。

何が嬉しいか。何が好きか。何をすることが楽しいか。誰が好きか。

それを少しずつ教えてもらう、それをお仕事の時間にさせていただいてる感じです。

相談、支援というからには楽しい話でないこともあります。

そういう話も、聞くことしかできないことも多くあります。

それでも誰かに吐き出すと少し楽になるのかなあと思います。

大事なのは、吐き出す先が、モノや機械やA.I…ではなく誰か

少なくとも私は、誰か聞いてくれている状況で何を言うでもなくうなずいて聞いてくれるととても心がスッとします。

今やA.Iでも会話は可能になっていますが、人肌のあたたかさを持つことだけはまだ人間にしかできないのではないかなあと思っています。

日々、人間関係で悩んだりへこんだりすることがあるからこそ、

あたたかさを持ち続けること(保ち続けること)は大事だなあと思っています。

自分の心が元気でないときもあるんですけどね。そんなときは誰かに聞いてもらって。

持ちつ持たれつ。

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